光屋『手焼き米せんべい』
1日限定200枚。黒糖入りきせいちゃん米せんべい
熊野から志摩まで昔から受け継げられている、おばあちゃんが子供や孫のために作ったおやつです。現在では作り手が減り地元では一軒しかない中、食の文化を守り続けているお店です。余計な添加物や着色料は一切 使っておらず、お米と黒砂糖だけのおせんべいです。また生地を作るのに8時間かけ、その後5日~6日間天日干しをしてから炭火で丹念に焼くので、商品を作るのに1週間かかります。全ての工程が手作りなので1日200 枚しかできない非常に貴重なおせんべいです。
三重県産のお米と沖縄産の黒砂糖を使っています。この米せんべいは生地をせんべいの形にうまく伸ばせるようになるまでに3年、うまく焼けるようになるまでに3年かかります。今後は、この職人の域のおせんべいを錦で伝承していけるよう、大変ですが頑張りたいと思います。