亀屋勉強堂『のじりさん』
素朴で上品な味わい。
瀧原宮の地元で親しまれる呼び名「野後(のじり)さん」が、名前の由来。2代目、3代目が「この地域の名物になる和菓子をつくろう」と考案した商品。
現在は、関西の和菓子店で修業された4代目が作っています。
ふんわりとした黄身あんをシナモンの香り豊かな薄皮で包んだ焼き菓子は、口どけの良さと口に入れるとほろっと崩れる食感が特徴。全国菓子博覧会では厚生大臣賞と金賞を受賞するなど、高い評価を受けています。
素材を活かした、口当たりの良いお菓子づくりを心がけています。これからも「コツコツと丁寧に」というモットーを忘れず、この仕事を続けていきます。

